死人さん

俺はグラフと言う関係としては私の曾祖父が彼の戦友だったらしいこれを知るきっかけは
そうだなまぁ話そう
卒業式の日に生徒を元気付けるために、先生が着てきた服は、、、担任が急遽大戦へ呼び出しくらい任された代理人だ
6日前の事彼が何やら電報を受けていた。
俺は気になって盗み聞きをしていた、、、
なんだと敵の巨大規模大隊の襲来だと
そうかそれで敵の規模は、、約30億で俺らの部隊が2万かたしかにこれは逝かざる
負えないか了解した襲来は現状５日後か
、、、あいつらの旅立ちの儀に行けないのは残念だ、、いや何でもないまぁ一度死んだ
身だ大して心配はない300年以上戦って
来たからなかつての星滅大戦よりだいぶましだじゃあ切るぞ戦友よ今回も大変だろうが頑張ろうぜ、、、俺は驚きの余りに
音を出してしまった、、彼は誰だと声を掛ける俺は素直に出て、彼は思い悩んで話してきた俺の代わりにあいつらの晴れ舞台を
見届けてくれないかと、俺はあの話を聞いてしまった以上腹を括ることにし引き受けた当日に彼らに渡して欲しい物を受けて
彼らは泣いていた先生いままでありがとうございましたとその場で胸を張った勇ましい敬礼の姿があった、、さすがは我が隊の
当日彼らに頼まれた物を渡してメッセージを読み上げ「行けなくてすまなかったとおめでとう」の文字と御守りだけだった
隊長だと感銘を深く実感し彼曰く死人率　いる隊は辛くも勝利し何故か死傷者0人と言う結果で大戦は幕を閉じていた彼らの儀を見届けた後日あの時の真実を聞いた貴方はかつての大戦の英雄だったのかと彼は呆れて答えたそうだよ悪いかと
これで終わりだご清聴痛み入る。

2020.03